- 器楽曲
- 室内楽曲
モノローグ(1934年4月18日) Monologue(Apr. 18, 1934: Boston)
- 創作地
- ボストン
解説
ボストンでの大澤はまたたく間に頭角を現し、ボストン大学卒業後の留学4年目は交響大作の創作に励んでいた。本作品は、同響指揮者セルゲイ・クーセヴィツキに献呈された《コントラバス協奏曲》の第2楽章。初演を自らが聴くことなく世を去った大澤だが、没後12年経った1965年にこの楽章のみがは、、ピアノ伴奏版となって Edition Perters から刊行された。出版に至った経緯や、リダクションが誰の手によるかなど、詳細は不明。