- 声楽曲
- 独唱曲
秋の歌 ピアノ伴奏版(1936年4月) Chanson d'Automne (Apr. 1936: Kobe)
- 創作地
- 神戸
- 初演
- 1936年6月23日
解説
1936年6月の大阪朝日会館における帰朝演奏会で発表された仏語歌曲。日本国内では上田敏の訳で知られていたポール・ヴェルレーヌの詩を原語で作曲し、宝塚交響楽団が演奏。ソプラノ独唱は長門美保だった。当時の管弦楽による原曲の総譜は失われ、このピアノ伴奏版のみが現存する。
CD
「大澤壽人作曲作品録音プロジェクト 駆けめぐるボストン・パリ・日本」平井香織(Sop)梅田朋子(Pf)藤井美奈子(Vn) OSCD-801