- 放送・舞台・映画音楽
- 松竹歌劇団
松竹歌劇団 1947年10月公演「よし原物語」
- 創作地
- 西宮
- 初演
- 1947年10月16日
解説
松竹歌劇団のために舞台用音楽を手掛けた初作品。同団の本拠地である千日前の大阪劇場が戦災から復旧し、男役秋月恵美子と女役葦原千鶴子のコンビが人気の頃だった。倉楠南北の作で、大澤は音楽1から8までを担当。オペラ風〈序曲〉から歌舞伎の場面からの〈勧進帳〉〈道成寺〉の新作曲まで、娯楽性に富んでいる。松竹歌劇団用の音楽は亡くなる1953年まで書き続けた。
作品紹介Compositions
