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JOBK「シルバータイム」トップとラストの音楽 第1番-第3番(1951年4月11日) (Apr. 11, 1951: Nishinomiya)
- 創作地
- 西宮
解説
「シルバータイム」は1951年5月に始まった毎週30分の大澤のレギュラー番組で、翌年6月までの間に53回、JOBKから全国放送された。自ら設立したポップス系2団体を統合した「大阪ラジオシンフォネット」と大阪放送合唱団を率いて、音楽の多彩さを伝えた。自作品と共に、管弦楽法の技を駆使した編曲の世界を築き、戦後の社会に現代風の音楽を発信した。本作品はその番組用の音楽で、《第1番》は放送開始前月に作曲、《第2番》《第3番》と4カ月毎に新版が登場している。