- 放送・舞台・映画音楽
- 音楽劇
夢殿観音(1940年) (1940: Nishinomiya)
- 創作地
- 西宮
- 初演
- 1940年4月11日
解説
木村武の作、喜志邦三の詩による。ソプラノ・テノール・バリトン各独唱と混声合唱と1菅編成管弦楽のための作品で、打楽器には神楽太鼓や小佛鐘などを含む。M1からM17の部分で成り、M1における〈聖徳太子讃歌〉の部分でバリトン独唱が「くすしきかなや みこのきみ」と太子の物語を歌い始める。大澤自らが作品表に載せる作品であるが、初演に関しては、ソプラノ独唱が長門美保であったことのみ判明している。