- 放送・舞台・映画音楽
- 音楽劇
つばめ通信第二信
- 創作地
- 西宮
- 初演
- 1943年7月28日
解説
《つばめ通信》の評判により、2ヶ月後に《つばめ通信第二信》として放送された。共同制作には、竹中郁の他に喜志邦三と安西冬衛が新たに加わり、小磯良平と田村孝之介も再び構成にあたった。戦後に「関西文化圏」を形成する芸術活動の一端が垣間見える作品である。独唱・女声合唱・アナウンス・1管編成管弦楽が演奏にあたり、M1からM13の部分で成る。前奏曲の後、M2でアナウンスが「モコちゃん インドネシアのモコちゃん」と呼び掛けて始まる。